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佐伯慎亮写真集『リバーサイド』刊行記念トークイベント



写真集『挨拶』から7年。満を持して刊行される新作『リバーサイド』の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします!
佐伯さんと同じく奈良在住の写真家、百々武さんをゲストに迎え、作品のスライドショーを交えながらお話いただきます。


開催日時 : 2017年2月4日(土)
時間 : 開場 17:45〜 開始 18:00〜
場所 : 心斎橋アセンス 3階奥 多目的スペース「アウラの部屋」
参加費 : 無料
協力 : 赤々舎
※ 要予約 
(当日のご参加は予約状況により異なります。)
トークイベントの参加をご希望の方は、下記よりお申込みください。

【 WEBでのお申込み 】
トークイベント予約受付フォーム

【 お電話でのお申込み 】
心斎橋アセンス : 06-6253-0185
 

彼岸と此岸についての独自の死生観と、偶然性によるユーモアに貫かれた前作『挨拶』は大きな話題を呼びました。
それ以降の作品を収める本書『リバーサイド』では、時間の流れに伴う変化を受け入れ、生と死のあいだに射し込む光への眼差しを感じさせます。
家族というもっとも濃密な関わりですら、死別は訪れ、その傍ら、新たに生まれる命がある―
その当たり前の日々の巡りのなかで佐伯慎亮が切り撮るのは、生起するものと移ろいゆくものが交差する不可思議で侵しがたい瞬間です。
小さな虫たち、液晶の光、うろこ雲にいたるまで、変転し流れるからこそ生命を帯びる。
そのような写真群に触れながら、私たちがいまどこの川岸にいるのか、ふと思いめぐらすことができるかもしれません。

写真と日常との関わり、本書の構成の上で核となる写真のことなど、『リバーサイド』の奥行きに自在に分け入る時間になると思います。
トーク終了後にはサイン会もございますので、お誘いあわせの上振るってご参加くださいませ。お待ちしております。

 
 

■ 書籍情報 ■

佐伯慎亮写真集『リバーサイド』
価格:3000円+税
サイズ:A4変|並製
デザイン:川名潤
 


本書には、『挨拶』以降に撮られた写真がほぼ時間軸に沿って収められている。家族を撮ったものが目立つ。
子どもの誕生、成長、親との死別……。
別に家族がテーマではないのだけど、と写真家は言う。気になるものにカメラをむけたら家族の写真になった、と。

(中略) 

写真家は流れる時の岸辺にたたずみ、光と影の結び目に分け入っていく。 
写真を見るわたしたちは、ページをめくりながら、写真家とおなじように、息をひそめて画面の細部に目を凝らす。 
ふつうの風景のように見えるもののなかに、ほんの少しだけ不思議なことや異様なものが混じっている。 
だれかが意図したわけではなく、「偶然」と表現されるたぐいの出来事だが、こうして写真に撮られると、実感せずにはいられない。 
その偶然が恩寵に転ずることを。 ──── 大竹昭子「光と影の結び目」(帯文より)

 

佐伯慎亮(さえきしんりょう)
1979年広島生まれ。2001年、キヤノン写真新世紀優秀賞。
2009年、写真集「挨拶」(赤々舎)刊行。
大阪を拠点に被写体を限定せず、日常のあらゆる場面で生と死と笑いを収集。国内外での展覧会多数。
2013年、風営法問題を題材にしたドキュメンタリー映画「SAVE THE CLUB NOON」を企画、プロデュース。
2017年1月7年ぶりの写真集『リバーサイド』を刊行。

百々武(どどたけし)
1977年大阪生まれ。ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業。
自然と密接に関わりながら独自の風習を育んでいる日本列島に点在する離島を巡る作品を写真集、写真展で発表。
奈良県吉野以南を撮影した写真集『草葉の陰で眠る獣(赤々舎)』を2015年に刊行。


 

【 アクセス 】


大阪市営地下鉄 御堂筋線・長堀鶴見緑地線
心斎橋駅 5番出口より、心斎橋筋商店街を南(難波方面)へ2ブロック
心斎橋筋と周坊町通りの交差点、心斎橋筋ビル3階

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