仲田千穂写真展 特攻花


この展覧会は終了しました。
たくさんのご来場ありがとうございました。
第二次世界大戦中、アメリカ艦隊に向け特攻出撃する若い隊員たちが、鹿児島の空軍基地から次々と飛び立っていきました。見送る人から贈られる花を、滑走路脇にそっと置いて。
この花だけは散らすまい・・・。
いつしかそれは地元の人たちから「特攻花」と呼ばれ、60年を経たいまも毎年花を咲かせています。
19歳で「特攻花」と出会い、以来ずっと“今に生きる戦争”を撮り続けてきた仲田千穂の写真展。
本来、戦後に入ってきた外来種である花が「特攻花」であるはずがないという指摘もあります。
確かなことは、この国で60年前に戦争があり、敵味方とも多くの人々が命を落とし、この花がそれを今に伝えるシンボルとなっていることです。
戦後60年を迎える今年。いま一度、「特攻花」というものが存在し得た日本の歴史を学び、“戦争とは何か”を自分に問うきっかけとなれば幸いです。
【 仲田千穂 略歴 】
1982 京都府生まれ
2001 TV「19歳と特攻花」(朝日放送)出演
2002 成安造形短期大学服飾文化学科卒業 スタジオ(株)七彩工房入社
2003 広告写真協会(CAO)新人写真家賞受賞
2003 コダック最優秀新人賞受賞
現在/資生堂、ワコール、FENDI等の広告写真、
社会福祉施設への作品提供など、多方面で活躍中
仲田千穂写真展 特攻花
【会期】 2005年7月18日(月)〜7月30日(土) 会期中無休
【時間】 10:00―20:00
【入場料】 無料
【会場】 ギャラリー・アセンス美術 心斎橋アセンス5階 (地図はこちら)
【問合せ】 TEL:06-6253-0185 心斎橋アセンス 4階

